怒りと納得に操られ、今日も1日過ぎていく

売名と視聴率が目当ての

噛みつき亀のようなコメンテーターに怒りを煽られ、

またその一方、自分の頭で分からないことは

温厚そうな老解説マシーンの話に頷き一件落着


世の善悪の裏の裏まで分かった気になり

心のバランス、うまく取ってるつもりだけれど

テレビという画一思考の洞穴に一度入れば出られない


コメンテーターも解説マシーンも

自分の思い、自分のお金で、

リスク背負ってやってるわけであるはずもなく

所詮、彼らも操り人形


そういう私もお金があれば

彼ら使ってやりたい放題

世論操作をしてやるのだが…


歌は、曲付き詩集『無条件幸福駅から愛国駅へ』収録の

「ころなかうた」抜粋です

無条件幸福駅から愛国駅へ

多様性、持続可能、脱炭素… ポリコレに振り回されると、誰かが笑う