「におい」を漢字で書くとして
「匂い」と「臭い」があるのだが、
どちらもあまり好きになれない。
「匂い」は気取った感じがするし
「臭い」はクサ過ぎる感じがする。
だから、たいてい平仮名で書く。
「思い」と書くか「想い」と書くか、
ちょっとイヤミな言い方だが、
人の性格が表れたりもする。
同じことを思っていても
「想い」と書けば、アップグレードした気になる。
そんな例をたまに見かける。
「街」と「町」もそうだろう。
使い分けのルールも、あるにはあるのだが、
「町」よりも「街」とした方が都会のように思えたり、
そこの景色がおしゃれに思えたり、
そんな効果を期待して
使われる例をたまに見かける。
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